Copyright (C) 2022 Hiraoka Architects.
- Project
庭をまとう整形外科
- Concept
- 開業前の動画配信で同業の整形外科医師からも注目されていた院長の岡崎先生。
アスリートの治療後の競技復帰やパフォーマンス向上をもサポートする
整形外科スポーツクリニックをつくることとなった。
住宅街での1000㎡を超える土地への計画となり、合理的に計画すると周囲の住宅に比べて
巨大なボリュームの建物が屹立することになる。
前面道路側の軒を低く抑え、待合、診療、検査の機能ごとに分離。がラス廊下でつなぎ
背後の中庭を透過させた。
ファサード側が分節され、隙間を緑化することで、以前より潤いを感じる街並みとなっている。
前面道路に沿う長いスロープのアプローチは、建物のボリュームで囲われる外部空間として構成演出した。
その内側にもさらに中庭が広がり中待合の落ち着いた風景となっている。
前面道路とアプローチ、アプローチと中庭、それぞれの視線コントロールで
各領域を良好な環境として機能させている。
室内は天井の木構造を現しとして、勾配屋根の高低差による空間の緩急を活かしながら
各窓には植栽が見えるようにした。
開院後、姫路市内のみならず広域からも、予想をはるかに上回る患者やアスリートが来院しており
すでに待ち時間対策への検討をはじめているとのこと。
早くも地域が求めるスポーツ医療の拠点となり、さらなる質の高い医療とサポート体制の実現のために
新たな取り組みも始動しており、今も進化を続けている。
- Data
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構造設計 天野建築構造設計事務所 天野 悦治
設備設計 株式会社全国設備CADセンター
施 工 阿比野建設株式会社
照 明 ピー・エム・シー株式会社 鈴木宣之
撮 影 冨田 英次









