大阪の建築家による病院医院クリニックの設計実例|豊かな素材感による和風の落ち着くデザイン

シンプルな和の落ち着きで癒す

梅田皮膚科クリニック

2011年 新築

兵庫県伊丹市船原2-2-3

TEL:072-787-3700

http://www.umeda-hifuka.com/

四国化成 施工写真コンテスト 外装部門 最優秀賞







梅田皮膚科クリニックは、 阪急伊丹駅近隣のビル診にて患者さんの多さゆえ、外で患者さんが待つ状態となっていました。
梅田先生はその改善をすべく診察室を増やして大きな待合室をつくるために近隣に土地を購入され新築2階建てのクリニックをつくることをお考えでした。2階には新たに自費診察のコーナーもつくられます。幹線道路が南に接する目立つロケーションなので待合室を外部に開放したいところでしたが対面する建物を見えなくする配慮と直射日光による居心地の悪さを避けるために南側の開口部を絞り込みことにしました。その大きな壁面が、街なみに良き違和感によるインパクトをもたらすことを意図しています。ファサード中央に斜めにずらしたスリット状の外部吹き抜けを設け樹木を埋め込み外部の景色と光量を絞り込むことで落ち着く内部空間も実現しました。

梅田皮膚科クリニック設計デザイン
内外ともに梅田先生の和風好みを活かす方向でデザインしています。外壁の塗壁の質感が大きな面積を彩ります。内部空間は壁天井を聚楽としてそれを基調にしそこに白い壁や家具などが組み込まれ診察室の石で囲まれたボックスとの3つの要素によるコントラストがリノベーションでもしたかのようなストーリーを感じさせる構成としています。床タイルも和を感じさせる選択ですが良い着地点で現代的な雰囲気に仕上がったと思っています。

もともととても大人気のクリニックでしたがさらに患者さんが増えて先生もスタッフのみなさんも、お休みがとりにくい状況がでてきたそうです。
確かな診察と治療を行ってこられたことの成功の延長線上に快適で容量のある建物をつくられた結果ですがご自愛いただきながら頑張っていただくことも願っています。

梅田先生は素晴らしいドクターでさらに相当なイケメンですし、スタッフもみなさん丁寧な応対をされますし人気は昇るばかりと思います。
梅田皮膚科クリニック設計
施工     まこと建設株式会社
照明計画   株式会社ライト 坂東英輔
撮影     山田誠良
ロゴデザイン fukudakenji 

敷地面積   357.30 ㎡
建築面積   192.73 ㎡
延床面積   298.72 ㎡
梅田皮膚科クリニック設計
大阪の建築家による病院医院クリニックの設計実例|豊かな素材感による和風の落ち着くデザイン